|
|
|
|
|
|
|
ぼくのクルマ事故られちゃったんだけど、下取り(買取り)に出すとき価格が下がっちゃうのかなぁ? その分どうなるのかなぁ? |
|
|
 |
|
|
|
|
ある日、信号待ちで停まっていると、後ろから「ドスン」と追突された。 |
|
ぶつけられた部分は、直してもらったけど、友だちに「クルマの価値が下がるんじゃないの」と言われた。 |
|
 |
|
|
|
|
|
ネットを見ていたら、査定協会で証明してくれるみたい。電話で問い合わせたら、事故の大きさを聞かれた。どうも事故の大きさによって、証明される場合と、証明されない場合があるようだ。 |
|
ぼくのクルマは後部の事故なので、「トランクフロアに修復跡があれば、評価損(価格落ち)になる」と言われた。 |
|
|
|
|
修復歴車の定義 |
(1) フレーム (サイドメンバー)
(2) クロスメンバー
(3) インサイドパネル
(4) ピラー
(5) ダッシュパネル
(6) ルーフパネル
(7) フロア
(8) トランクフロア |
|
 |
(1)から(8)の骨格部位に損傷があるもの又は修復されているものは修復歴となります。但し、ネジ止め部位(部分)は骨格にはなりません。 |
|
|
|
|
|
|
査定協会の東京都支所にクルマを持ち込んだところ、査定士が事故修復跡を細かくチェックして、「これは評価損(価格落ち)がでますね」と言われた。 |
|
|
 |
|
|
|
|
実物は、A4用紙で、事故損傷による減価額、評価物件目録等が記載されていた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
クルマをぶつけられ損傷を受けたとき、修理費を請求するのは当然です。しかし、これだけでは安心とは言えません。事故の程度によりクルマに痕跡が残り、価格落ちが発生する場合があります。 |
|
交通事故により修復したクルマは、修復歴のないクルマと比べて、その分価格的なハンディキャップを負うことになります。 |
|
|
|
|
|
|
|
1) |
まず、査定協会に電話で問い合せます。 |
|
|
・事故の部分や大きさ等を説明します。( 修理見積書を FAX します。) |
|
|
・査定場所、査定日時について、査定担当者と打合せてください。 |
|
2) |
査定時に用意するもの |
|
|
・自動車検査証、整備手帳(保証書)など |
|
|
・修理見積書の写し(コピー) |
|
3) |
査定時間 |
|
|
・通常は30分位
(修復部位の確認により、長くなることもあります。) |
|
4) |
証明書の発行 |
|
|
・後日、事故減価額証明書が送付されます。 |
|
|
|
|
|
|
|
クルマをぶつけられ修理した後でも、事故の程度によって価格が下がることがあります。査定協会では、その価格落ち分を「事故減価額」として証明しています。 |
|
* |
事故減価額証明書を発行するには、次のものが必要です。 |
|
|
・ |
修理見積書の写し(コピー) |
|
|
・ |
証明手数料 |
|
(車種やナンバープレートの分類番号により定められています) |
|
|
※ 第三者機関として公正な立場で証明するものです。 |
|
※ 示談交渉等には関与いたしません。 |
|
|
|